アプリに手を入れずOSごと引っ越す「リホスト」は、期限のある移行の主力手段です。AWSでの道具は実質2つ、AWS Transform MGN(旧称:AWS Application Migration Service、MGN)とVM Import。使い分けと、MGNの実際の流れ、そして「MGNで運んではいけないサーバ」を整理します。

01道具は2つ:MGNとVM Import

迷ったらMGNです。継続レプリケーションとテスト起動の仕組みが、移行の失敗リスクを構造的に減らしてくれます。

02MGN移行の流れ

現場のコツ:テスト起動を「1回だけ」で済ませないでください。アプリ担当者を巻き込んで業務シナリオで確認し、直して、もう一度。ここで手を抜いた分は、カットオーバー当日の夜に返ってきます。切替判断の枠組みは移行の5決定を。

03MGNで運んではいけないサーバ

04事前に潰しておくポイント

05リホストは「終わり」ではなく「始まり」

リホストで移したサーバは、オンプレの設計をまとった仮住まいです。移行後の最適化(インスタンスの世代・サイズ適正化EBS見直し、マネージドサービスへの置き換え)を半年以内に回す前提で計画してください。「移して終わり」の環境は、オンプレより高いクラウドになりがちです。

EMWは、ホスト移行を含むリホスト案件を計画からカットオーバー当日の実施まで一貫して支援しています。テスト起動の設計と切り戻し判断こそ、経験値の差が出るところです。

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